約 2,912,736 件
https://w.atwiki.jp/zenzen53/pages/145.html
寝床と決めたデパートの寝具売り場。そこのベッドでワインを片手に足を伸ばしていたDIOは、ふと読んでいた本から、目を上げてみた。 「ニヒッ」 いつの間にかそこにいたブサイクな猫の不気味な笑顔が、ドアップですぐに返された。丸々と太った猫に、不自然なくらいに口角を吊り上げた笑み。その異様な風体は、突然の出現ということも相まって、さしものDIOも度肝を抜かし、思考に空白が生まれた。とはいえ、相手が獣であろうと、醜態を晒すことは、DIOのプライドが許さない。DIOは何事もなかったように落ち着き払ってベッドから下り、ゆっくりと猫に語りかけた。 「その胸の印……どうやら参加者のようだな」 ザ・ワールドの真なる能力を使い、猫を仔細に観察する。それによって得られた結論の一つをDIOは開示して見せた。別にそこに返事など期待していなかったが、驚くことにハッキリとした言葉で猫の口から返されることとなった。 「……甚だ苛立たしいがな」 「フム……君はひょっとしてスタンド、もしくはスタンド使いなのかな?」 猫が言葉を操るという異様な現象から、DIOは一つの答えを示した。 「全く……私を見ればスタンドスタンドと、どいつもこいつも同じ事を言う。まあ、スタンドなど、今を以ってさっぱり分からんが、おまえが誰かというのは分かった」 「ほう?」 「お前……DIOだな?」 猫こと、ニャンコ先生は、胸を張り、したり顔で、得意気にDIOに語りかけた。会ったこともない輩が、自らを知っている。そしてこちらに敬意も好感も抱いていない。それは否応なしに、一つの結論に辿り着いてしまうものだ。それに気がついたDIOは、忌々しそうに言葉を吐き捨てた。 「フン、既にジョースター一行と出会っていたというわけか」 「確かにポルポルはジョースターとかいう人間の仲間と言っていたな」 「……それでこのDIOを前にして、一体どうするというのだ?」 DIOは腰に手をやり、スタンドを発現させ、威圧感をたっぷりと含ませながら、猫に訊ねた。ポルナレフに出会ったというのなら、こちらに敵意を抱いていてもおかしくはない。このまま戦闘に突入するということも、十分に有り得るだろう。だけど、猫が放った言葉は、DIOの予想とはかけ離れたぞんざいなものだった。 「ん~、別に何もせん」 「私のことを聞いたのではなかったのか?」 「訊いてもいないのに、憎々しげに語ってきたな。だが、それと私に何の関係がある? 夏目のバカモノでもあるまいし、人と妖モノの問題に一々首など突っ込んでなどおれんわ」 「では、君はジョースターの仲間ではないのか?」 「ええーい、何故この高貴たるこの私が人間の仲間になどにならなくてはいかんのだ!!」 「フフ……それはすまない。どうやら誤解をしていたようだ。そのお詫びといっては何だが、どうだろう、私と友達にならないか?」 「小物の分際で随分な言い草だな」 「フフフ、どうか安心してくれ。先ほどの口振りからして、君は人間を見下しているようだが、私は人間とは違う。私はそんな低俗な種を遥かに超越した存在なのだから……フフ」 「確か吸血鬼と聞いたな。だがDIOとやら、お前はもう一つ誤解をしているぞ」 「フム、それは何かな? 良かったら一つ、私に教えてくれないだろうか?」 「この私が人間風情に味方することもありえないが、それと同様にちっぽけな妖モノにも味方することはないということだ」 ピクッ、と音を立ててDIOの血管が浮かび上がる。そして妖艶とも言える彼の瞳から輝きは失せ、途端に目は据わり始めた。 「……ちっぽけ? それはひょっとしてこのDIOに向かって言った言葉なのか?」 「お前の頭脳はマヌケか? 他に誰がいる?」 冷たさを感じさせるDIOの声を耳に入れても、ニャンコ先生は暢気にそれを受け流して、鷹揚に答えた。その余裕綽々の態度は、自らに何よりも重き価値を置くDIOの逆鱗に触れるには十分なもの。バーンによる問答無用の拉致と禁呪のせいで機嫌の悪かったDIOは、すぐさま激高してニャンコ先生に攻撃を仕掛けた。 「WRYYYYY!! 調子に乗るなよ!! このブタよりも醜いクソ畜生が!!」 「やれやれ……私の偉大さが、しかと伝わるように言葉を用いたが、それすらも通じぬとはな。所詮は低級か」 ニャンコ先生は溜息と共に迫るDIOを冷めた目で見つめた。微動だにせぬその姿勢では、すぐにザ・ワールドの拳によって血を咲かせてしまうことになるだろう。だけど、DIOの攻撃が当たると思った瞬間、ニャンコ先生は煙となって消えてしまった。 「何ィッ!!?」 その不可解な現象に堪らずDIOは驚きと疑問の声を上げた。そしてそれと同時にDIOは見えない何かに押し潰されて、床に深くめり込んだ。 「クッ、スタンド能力か? いや、それならばスタンドのヴィジョンも、あの下劣な汚物も見えるはず!!」 DIOが焦燥と共に必死に身体を動かそうと身を捩じらせた。だけど、そんなDIOを嘲笑うかのように突如拘束は解除。そしてカーテンを閉めた窓のところで、ドロンと煙が上がり、再びニャンコ先生の姿が現れた。 「まさか私の本当の美しい姿を見られないほどの小物とはな。お前を喰ってやろうかと考えたが、口にしたら、あまりの不味さに腹を壊してしまいそうだ」 「何を言っている!!? この糞蝿よりも汚いゴミブタがああぁッ!!?」 「お前の霊格が低いと言っているのだ、木っ端妖怪」 「霊格だとッ!?」 その聞きなれぬ言葉に、ニャンコ先生の所に向かおうとしていたDIOの足は止まった。 「フム……お前はまだそれほど長くは生きてはおらんだろう? 霊格とは強さ。そして強さとは、どれだけ長く生きたかによるもの。それが妖モノというものだ、DIOよ。…………まあ、厳密に言えば、生きた年月だけで強さが決まるものでもないがな」 「では…………どうすれば強くなれる?」 ニャンコ先生に対する怒り、殺意全てを必死になって押さえ込み、DIOは訊ねた。無論、畜生如きに下手に出ることなど、DIOにとって到底許しがたいことである。DIOのプライドの高さを考えれば、それは当然のこと。しかし、そんな心の在り方は、DIOが最も大切としているものではない。 彼が願うのは、たった一つのシンプルなこと。勝利して支配する。ただそれだけなのだ。だから、石仮面やスタンドのように高みへと昇るものに繋がるかもしれないことを、恥辱に塗れるからといって、逃してはならない。DIOは屈辱に奥歯を噛み締めながらも、ニャンコ先生の答えを静かに待った。 「何、実に簡単な事だ。食えばいいのさ……自分よりも格の高い存在をな」 ニャンコ先生は口角を吊り上げ、しれっと答えた。その胸はこれ以上ないくらいに張り上げ、ニャンコ先生の視線は、私こそが格の高い存在だと言わんばかりに上から放たれている。その内容を見て取ったDIOは、溜まりに溜まった激情をここで晴らすかのように吼え、床を勢いよく蹴り上げた。 「いいだろう!! ならば、貴様のへちゃむくれた顔をすり潰し、その肥えた身体を引き裂いて、この帝王たるDIOの糧としてやるッッ!!!」 「だから、お前はマヌケだというのだ」 怒りで顔を歪めるDIOとは反対に、ニャンコ先生は極めて冷静に後ろのカーテンを引いた。途端に窓から、朝を告げる太陽の眩しい光が、差し込んでくる。その命を脅かすほど脅威を目の当たりにしたDIOは、両腕で顔を隠しながらザ・ワールドで床を蹴り、急いでベッドの影に隠れた。先ほどの放たれた言葉を、すぐさま否定するかのような行動。ニャンコ先生の口には思わず嘲笑が生まれた。 「情けない奴だ。夏目のような貧弱な人間でも、もう少しシャキッとしているというのに」 「ヌゥ……ッ!」 「まあ良い。お前の反応を見るに、ここにポルポルも夏目も来ておらぬのだろう? だったら、私がここにいる意味も無い。後は勝手に一人で遊んでいるが良い、DIOよ」 そう言うとニャンコ先生は窓を開け、そこからでっぷりとした身体を外に放り出した。 その場に残されたDIOはギリギリ、と歯を噛み締めた。獣如きに見下され、敵とすらも認識されなかったのだ。その事実から湧き出る思いは、烈風のようにDIOの心の中で吹き荒れ、悔しさを刻んだ。 だけど、それと同時にDIOの赤い唇は妖しく微笑んだ。吸血鬼の身体に最強のスタンド。頂(いただき)とも思えたそこには、まだ先があったのだ。そしてDIOは実感する。自らの吸血鬼としての格を高めた先にこそ、確実な勝利と支配が待っているのだ、と。DIOはニャンコ先生の身体を思い浮かべ、舌なめずりし、再び暗がりのベッドへと戻っていった。 【一日目 早朝】 【現在地 D-3 市街地 デパート 寝具売り場】 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】武器支給品、ランダム支給品、支給品一式 【思考】 基本 バーンを殺す 1. 禁呪の解呪 2. 斑や他の霊格の高い存在を喰う 3. ジョースター一行を殺す 4. 有能なスタンド使いがいれば、部下にする 【備考】 ※ヴァッシュはスタンド使いだと思っています ※禁呪は何かしらのスタンド能力だと思っています 【現在地 D-3 市街地】 【斑(ニャンコ先生)@夏目友人帳】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】武器支給品、支給品一式 【思考】 基本 夏目を連れてさっさと家に帰る 1. ポルナレフと夏目貴志を探す 2. 禁呪の解呪 60 Love Changes Everything BACK NEXT 62 I Miss You 51 Time After Time DIO [[]] 46 Love Me Do 斑(ニャンコ先生) 72 The Way You Make Me Feel
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/351.html
転校した日 君に出会って襲撃したら まんまとやられた日も懐かしい 僕のスタンド メロンだなんて言われた時は 思わず震え奥歯かみ締めた 危険冒して肉の芽とった 命知らずだと けなせない 理由わからない 語る背中 いやだな 視界霞んでく どうしてだか涙が滲む 123(ワン・ツー・スリー)同行します 123(ワン・ツー・スリー)エジプト目指し 僕にできる ことはありますか 思い返せば 結構楽しかった旅路 メルヘンで恐ろしい夢も見た 気分悪いな まさか僕に変身なんて チェリーの食べ方も僕そのもの 目を怪我しても戦線復帰 仲間のために 駆けつけて ゲームはまかせて やりこんでます ポルナレフには黙ってて おかしくって涙が出そう 123(イチ・ニイ・サン)終点迎え 123(イチ・ニイ・サン)悲しみ超えて 僕達の腕の見せ所 DIOのスタンド能力解明 僕の渾身で届けます 今までの僕には 友達なんて いないと思っていたけれど 気持ち通う仲間に会えた 123(アン・ドゥ・トロワ) 彼を必ず 123(アン・ドゥ・トロワ) 倒してほしい 本当に終わりになるんですね お別れなんですね
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1173.html
オリジナルスタンド図鑑No.4591~4600 ■ No.4601 【案師】 ID LfRyFVXN0 【絵師】 ID px1rn70p0 【スタンド名】 Beach Side Bunny 【本体】 燃えるような赤髪が特徴の女 非常に暑苦しい性格 【タイプ】 遠距離型 / ネタ 【特徴】 可愛らしい太陽のスタンド ロゴマークっぽい 【能力】 熱エネルギーを吸収し一気に解き放つ能力 本体を除く周囲10mから無差別に「熱エネルギー」を吸収し大爆発を起こす 吸収したエネルギーの量が多いほど爆発の威力・規模は増す 頑張れば民家1つを消し炭に出来る 熱を奪う事による凍結効果も期待出来る 爆発は本体も巻き込むため本体は安全地帯に避難する必要がある 全エネルギーを1発に込めるため1発撃つごとにチャージが必要 破壊力-E~A スピード-C 射程距離-B 持続力-D 精密動作性-E 成長性-E 【能力射程】 C ■ No.4602 【案師】 ID 1ADN5G6wO 【絵師】 ID 2VsckrOQ0 【スタンド名】 フラッシュ 【本体】 『WHITE WORLD』所属の人間。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 白いボディーに赤いラインが特徴的。 【能力】 能力射程内の光量を支配できる。 部分的に光量を支配したり、 対象(人、物体)の光量を支配し対象を視認できなくする事もできる。 破壊力-D スピード-C 射程距離-B 持続力-B 精密動作性-C 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.4603 【案師】 ID Sr8wrwWf0 【絵師】 ID kdhbM3yW0 【スタンド名】 サイレントサイレン 【本体】 美人だがキツい容貌をしたスーツ姿のOL 一見すると真面目そうだが、 よく見るとあちこちにピアスをつけている(眉毛、唇の端、舌の真ん中など) 【タイプ】 遠距離操作型 / 人型 【特徴】 不可視。何らかの形でシルエットが把握される場合には、 腰まで届くストレートな長髪、女性を思わせる胸の膨らみ、 ハイヒール状の足元、などの特徴が見える 【能力】 「スタンドの姿はスタンド使いにしか見えない」、逆に言えば「スタンド使いには必ず見える」 その基本原則の「例外」に当たる、「スタンド使いにも見えない」珍しいスタンドである (逆方向の「スタンド使い以外の一般人にも見えるスタンド」 という例外は原作にも多いけれども……) 単純に見えない。スタンド使いにとっても不可視。 忍び足も比較的得意(精密動作性B)なので、余計に見つけにくい とはいえ、ほとんどその一芸しか特徴がない。あとは遠隔操作型であることくらいか? 本体も自分のスタンドが決め手に欠けることを自覚しており、 組むに相応しい能力を持つ「パートナー」を探している 破壊力-D スピード-C 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-B 成長性-C ■ No.4604 【案師】 ID 56/BZM0x0 「ローマは一日にして成らず」 【絵師】 ID 1ADN5G6wO 【スタンド名】 ザ・フォール・オブ・ザ・ロマン・エンパイア 【本体】 天才の存在によって、確固たる成功を掴めずにいる秀才。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 両拳「Rome」と刻まれている人型。 【能力】 殴ったものに「Rome」と刻み、その行動や事象をキッカリ二十四時間、完成しなくする能力。 パズルや課題などは、能力発現中は完成したり終了した端から最初の状態へと戻ってしまう。 完成の定義は先述のような完成や終了、クリアなどを差し、 完成の定義が曖昧なものには効果はない (例えばTVの場合は「電源を切る」、「番組が終わる」、「テレビ放送自体が終わる」、 「チャンネルが変わる」等、人それぞれに完成の仕方が違うので)。 また、生物に使っても効果はなく、二十四時間死なないなんてことはできない。 破壊力-C スピード-B 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-D 成長性-D ■ No.4605 【案師】 ID jn/dV8nB0 【絵師】 ID fpkuj2uL0 Special Thanks 【スタンド名】 ジェネラル・フィアスコ 【本体】 某国の陸軍一個中隊司令官。階級は大尉 巨砲をこよなく愛し、その愛は巨砲に女性名を付けて実の娘のように愛でる程 【タイプ】 近距離型 【特徴】 ミサイル型の小型砲弾を腰に複数提げている女性型スタンド。 腰の砲弾が、まるでスカートのように見える 【能力】 大砲に触れることで、『次弾装填』を完了する能力 装填される弾丸は、その大砲が最後に発射したものと同じものになる (人間大砲に触れれば、前に発射された人間(ドッペルゲンガー的な感じ)が装填される) 装填した弾丸はスタンドパワーにより生成されるもののため、 本体の精神力では一日に数回の生成が限度である 破壊力-C スピード-C 射程距離-C 持続力-一日に数回 精密動作性-B 成長性-D ■ No.4606 【案師】 ID 8yDySN/3P 【絵師】 ID YoJbdkqv0 【スタンド名】 マイト・オブ・マジック 【本体】 バニーガール姿に、星型のペイントを顔に塗った女子高生。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 ドレッドヘアーっぽい頭の女性型。 【能力】 手のひらの『スタンド消しゴム』で『線』を消す能力。 一般的に『線』と呼べるもの(面の上にある細長いライン)を スタンドの手のひらでなぞると、その部分の線がキレイに消える。 紙に描かれた線を消すだけでなく、 積み上げられたレンガの境をなくして一つの大きなレンガにしたり 裂傷や小ジワを消したりする事も出来る。 破壊力-B スピード‐B 射程距離-E 持続力‐C 精密動作性‐C 成長性‐A ■ No.4607 【案師】 ID DvODvIPlo 【絵師】 ID 1ADN5G6wO 【スタンド名】 ブラック・パロット 【本体】 『WHITE WORLD』の戦闘員所属の青年。 真っ直ぐすぎる正義を持つ、ゆえに盲目。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 一つ目で頭から大量の突起が生えている。 【能力】 『骨』を『槍』に変える能力。 自分の体内の骨、もしくは本体またはスタンドが触れた骨(人に限らず、 魚の骨とかでもOK)を槍(性格には槍状の武器) 槍の体積は元の骨に比例するが、大体十数倍程度にはなる。 体内の骨を槍に変えた場合、当然皮膚を突き破ることになるが 実際に損傷はなく、戻した際に穴はふさがる。 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-B 成長性-C ■ No.4608 【案師】 ID SQWfp3Mt0 【絵師】 ID uoLa2Lc60 【スタンド名】 トリビュート 【本体】 気味の悪いゴムマスクを被った探偵。 子どもの頃からヒーローに憧れていたが、 その欲求と現実のギャップに苛まれた日々を過ごした結果 こんな状態になってしまったようだ。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 顔に奇妙な紋章がある人型 【能力】 殴った物体に『印刷』をする。 文字でも絵でも、自由に描くことができる。 インクを重ねれば、ある程度厚みをつけることも可能で、 それで物体を接着したり、変装するという事も出来るかも知れない。 ちなみに描かれたものは水で洗うと落ちる。 破壊力-B スピード-B 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-D 成長性-C 【能力射程】 D ■ No.4609 【案師】 ID fR/aBri/0 【絵師】 ID uoLa2Lc60 【スタンド名】 コズミック・ラフ・ライダーズ 【本体】 仮面ライダーに憧れる少女 マフラーを靡かせ、不敵な笑みを浮かべている 他のスタンド使いを問答無用で敵認定する 【タイプ】 近距離型 【特徴】 仮面ライダー以外の何者でもない 【能力】 倒した生物と友情が芽生える能力 どれだけ極悪な人間だろうが、一度このスタンドに倒されれば本体との友情に目覚める 破壊力-C スピード-B 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-C 成長性-A ■ No.4610 【案師】 ID 7Ki6qdAY0 【絵師】 ID uoLa2Lc60 【スタンド名】 スティクス 【本体】 神父あがりの老テロリスト。 三位一体の教義を曲解した異端の思想を持ち、それを社会に押し付けるためにテロを行う。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 十字架状の胴体を持つ小型の猿に似た見た目 【能力】 このスタンドがしがみついたものを、離れるまでスタンドの一部にする能力。 『スティクス』の一部と化した物体は、 スタンド使い以外には視認できない スタンドのみが干渉でき、スタンドに干渉できる といったスタンドのルールが適応されるようになる。 ただし、スタンドとなっていようとも 元々の性能・能力に影響は出ないため、他のスタンドに勝てる可能性は低い。 また、スタンドの一部として扱われるのは、『スティクス』が触れている間だけなため、 例えば銃を撃たせた場合は、撃った銃はスタンドで弾丸だけは通常のままということになる。 対スタンド使いよりも、「スタンドは一般人には見えない」という特徴を生かして 危険物や犯罪者を移動させることに力を発揮するスタンドである。 破壊力-C スピード-E 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-C 成長性-E# オリジナルスタンド図鑑No.4611~4620 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/166.html
ジョセフデッキ 概要 現在カードの種類が一番豊富な「ジョセフ」を使用したデッキ。主な勝ち筋はリネージにある大量の「ジョセフ」でパンプアップした第3部ジョセフが承太郎のスタンドの能力により高い貫通ダメージを与えるというもの。 ただし、デッキのキャラの大半がジョセフであるため、キャラの数がどうしても不足してしまうことが多く、コンボが成立する前にライフが尽きてしまうパターンが多い。 サンプルデッキ ヒーロー:J-003 ジョセフ・ジョースター 総デッキ枚数(36) 波(11) 2 J-009 ウィル・A・ツェペリ 3 J-017 ジョセフ・ジョースター 3 J-018 クラッカー・ジョセフ 3 PR-001 ローマのジョセフ 友(3) 3 J-020 ジョセフ&シーザー 2 J-037 J・P・ポルナレフ 幽(9) 3 J-033 ミスター・ジョセフ・ジョースター 3 J-034 承太郎&ジョセフ 3 PR-002 空条承太郎 2 J-036 知恵の花京院 スタンド(6) 3 J-079 星の白金 3 J-080 隠者の紫 ステージ(3) 3 J-086 喰屍鬼街
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/210.html
【名前】 ディアボロ(ヴィネガー・ドッピオ) イメージはこちら 【出展】 <第5部 黄金の旋風> 【種族】 人間、二重人格者。 【性別・年齢】34歳。ギャング組織「パッショーネ」のボス。 【外見】 肩を越える長髪で、基本色はピンク色に斑点がついている。 上半身には露出の多いセクシーな服を着ている。 【性格】 若い頃から偽名を使っていて正体を決して明かさない男だったらしい。 ちなみにトリッシュの母親に対して名乗っていた名は「ソリッド・ナーゾ」……ソリッドが英語なら「黒い謎」か? 寒い。 【口調】 「どんな人間だろうと…一生のうちには「浮き沈み」があるものだ。『成功したり』『失敗したり』………。 だが…未来という目の前に………ポッカリ開いた「落とし穴」を見つけ!それに落ちる事がなければ。 人生は決して『沈む』事がない。『絶頂』のままでいられる。わたしは!……そうじゃあないか?え?」 「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』とオレは受けとった。 人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな… え?おまえもそうだろう?J・P・ポルナレフ。 過去は………バラバラにしてやっても石の下から………………ミミズのようにはい出てくる……驚いたぞ…… 反逆者の心あたりが全くないわけだ……」 「 『帝王』はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!」 「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。決して。確実に消え去ってもらう。」 1967年に刑務所に服役した母から産まれ、サルディニア島の神父に引き取られる。 青年時代にエジプトの遺跡の発掘のバイトに参加して、スタンドの矢を6本発掘する。 (その内5本はエンヤ婆(DIOの部下)に売る。虹村形兆の持っていた矢はエンヤ婆経由) 矢でスタンドを手に入れたディアボロは組織「パッショーネ」を結成しいっきにのしあがる。 そして部下の誰にも素性を出さずに、組織のボスとしてヨーロッパ中に麻薬を広める。 ちなみに、矢の調査をしていたポルナレフ(3部より後の時代)を半死半生にしたこともある。 【特異能力】 スタンド『キング・クリムゾン』 この世の時間を5~10秒「消し去る」ことができる。 ディアボロは消し去った時間内に起こることをスローモーションのように見ることが可能。 また、消し去った時間内で自由に行動できる。まさに無敵のスタンド。 しかし原作では消し去った時間内で、直接攻撃をする描写がないので、見ることしか出来ないのかもしれない。実際のところは闇の中。 (ディアボロが血を飛ばしてジョルノに目潰しさせる描写はあるが、ジョルノ自身には触れていない) 消し去った時間に何が起こったか、他人には認識できない。 ちぎれた空の雲はちぎれた瞬間に気づかず、消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない。 原作ではナランチャがチョコを食べようとした瞬間に時がふっ飛んだので、 ナランチャは口に入ってるチョコに気づかずにチョコが無くなったと勘違いした。 【備考】 このロワでは参加時期の都合によりもう一つの人格である『ドッピオ』は登場しない 『とるるるるるるぅん』の名(迷?)セリフが見れないのは少し寂しい物だ
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/2147.html
ジョルノはついに、(と言っても随分先延ばししていただけだけど)ポルナレフと合流する事に成功した。 予定では、まず表の顔である事業展開などで注目を集める『ネアポリス伯爵』が得た友人たちの紹介状を、お友達のお友達に見せ協力を得る手はずを整える。 ポルナレフの入っている亀を召喚したのは、トリスティン貴族である可能性は高い。 使い魔とは、ジョルノが聞いている話によれば基本的にはメイジの生涯のパートナーとなるらしい。 それを返してくれと頼むのは、ゲルマニアの成り上がり貴族より自国の同胞の方が良いかもしれない… 逆の可能性もあるが、切れるカードは多いに越した事は無い、そう考えての事だった。 だが実際見つけてみると…ジョルノは普段通りの仕事の手を止めて、目の前に座る一心不乱に手紙を読む小柄な美少女を見る。 ポルナレフの主人はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールで、有体に言うと思っていたよりも厄介な相手だった。 カトレアから贈られてくる手紙に何度か書かれていたルイズの性格は、(彼女にとっては可愛らしい妹なんだろうが)アバッキオより厄介な性質のようだし、 パッショーネの大敵になりそうな『烈風』カリンの娘から殺してでも奪い取るという手を使うのはもっと厄介になるだけだ。 それに教えてもらった話によれば、ルイズは魔法が使えないらしい… ポルナレフが召還された時から、ジョルノはポルナレフが召喚されたのか亀が召喚されたのか気になっていたが、前者の可能性が高い。 ルイズはテファと同じ系統のメイジなのかどうかも、確かめておきたいという好奇心がジョルノの中にはあった。 ジョルノは一先ずこっそり亀の中にゴールドエクスペリエンスを入れて、ポルナレフと相談しようかと考え、スタンドをゆっくりと出す。 ゴールドエクスペリエンスの姿はやはり誰にも見えないらしく、隣で険悪な空気を作っているキュルケ達はなんの反応も示さなかった。 それに安心して亀の中に入らせようとした所で、ジョルノは少し強く袖を引かれた。 引いたのは隣に座っていたテファだった。 落ち着きの無い養生で、同じ馬車の中にいる面々を窺うように視線を漂わせている。 幸い、他の者達は冷静でなかったり本に夢中だったりして気付かれてはいないようだが、ジョルノは時折馬車の外へ視線が向けられるのを見て不安の理由を理解した。 ジョルノは自分の方からテファへ顔を寄せて、冷たく言う。 「貴方のお姉さんのことは、また後で話しましょう」 簡単に言うジョルノに、テファはうろたえ身を退いた。 ルイズ達と合流する前に、ジョルノから学院までは数時間と聞いていたテファは窓の外へ目をやる。 そして通り過ぎていく風景にテファの心には焦燥が募っていく…テファからは見えないが、馬車の後部には杖を奪われた『土くれのフーケ』が眠らされているのだ。 テファには何をやったかまではわからないが、テファが慕うマチルダが悪い事をして今捕まった事はわかる。 捕まったマチルダがどうなるのかも、なんとなくわかっていた。 それなのにジョルノが、後にしてくれと言ったことが、テファにはとてもショックだった。 これまで励ましてくれたり、助けてくれたジョルノが今回に限って何故そんな事を言うのか…ジョルノの隣に殺気立ったキュルケを視界に入れながらも、今のテファには理解できなかった。 冷静に告げたジョルノは隣に座るキュルケを見る。 キュルケはイザベラと睨み合っていた。 理由は至ってシンプル。イザベラが、再会したタバサに向かって王宮にいた時と同じ調子で『ガーゴイル』と呼んだのだ。 親友を侮辱されたキュルケはブチ切れたが、それをタバサ本人の助けも得てどうにか馬車に乗せたのだ。 だが機嫌が直ったわけではなく、睨みあいを続けている。 お互いに普通よりは豊かな(テファと過ごす時間がちょっぴり長くなったせいでジョルノの認識としては『普通だな』位にしか思わないサイズではあったが)胸を張り、相手を見下ろすような目で睨みあう。友好的なものは全く無い、相手の欠点を探る悪意に満ちた目だった。 この雰囲気のままで学院にたどり着くと流血沙汰になりそうな気がしたジョルノは、二人に声をかけようとして「伯爵様」と、真剣な目をしたルイズに呼び掛けられた。 半信半疑。だが、期待を持ってルイズはジョルノに尋ねる…この良いニュースを手紙ではなく、治療したという当人からルイズは聞きたかった。 「伯爵様。貴方がち、ちい姉様を治療したというのは本当ですか?」 「…はい。私一人の力ではありませんが、確かに病は治療しました」 「本当に!本当にですか!?」 嘘は許さない…凄みさえ感じさせる剣幕で、ルイズは尋ねる。 隣で殺気立っていたキュルケ達さえ怯ませながら、返事を迫って少しずつ近づいてくるルイズにジョルノは頷いた。 二度同じ事を言うのが嫌いなジョルノだったが、ルイズのその態度を見て言う。 「はい。適度な運動をすれば、健康を取り戻すはずです」 カトレアを思う気持から来る真剣さは、ジョルノには無碍にできないものがあった。 「あぁ…! ちい姉さまが…」 感極まったように狭い車内でルイズは手紙を抱きしめ、膝を付く。 頬に涙が流れ、キュルケは腰を上げた。 「ちょ、ちょっと…ルイズ? どうしたのよ」 キュルケの言葉を無視して、ルイズはジョルノの手を掴む。 少し迷惑そうにジョルノは手を掴み返し、ルイズを席に戻らせる。 「伯爵様。ちい姉様を助けてくださってありがとうございます…! このルイズ・ド・ラ・ヴァリエール、精一杯協力させていただきますわ!」 ルイズは情熱を感じさせる潤んだ瞳でジョルノに言い、その内容が書かれていたのを思い出して抱きしめていた母からの手紙を見る。 「亀をお探し……亀?」 「はい。貴方の使い魔になっているポルナレフさんを探して私はここに来ました」 表面上申し訳なさそうに言うジョルノに、ルイズはジョルノとポルナレフを交互に見て、涙を拭くのも忘れる。 「で、でも伯爵様。この亀は…伯爵様が探している亀とはきっと違いますわ! ほ、ほら…な、名前だってカメナレフって言うんです」 ジョルノはそれを聞いて、普段なら見せない不可解さを表情に出した。 「ポルナレフさん。まさか…ルイズ嬢に言ってないんですか?」 「え…カメナレフ?」 ルイズ達の視線に、ポルナレフは亀の中で嫌な汗を流しながら、誤魔化すように咳払いをした。 その行動がポルナレフへの疑惑を強めたことに気付き、ポルナレフは慌てて皆に言う。 「い、いや騙してなんていないぜ!? お、俺はお前が来るまで誠実に使い魔をする気だったからな!」 「カメナレフ…アンタ、使い魔のくせして、ごごご主人様に何か隠し事をしてたって言うの!?」 感涙が残る目で見下ろされ、ポルナレフは自分の良心がチクチクと痛むのを感じた。 気に入らない所は多々あるし、酷い扱いもされたが、ポルナレフがルイズを騙しているのは確かだ。 使い魔の契約さえ、ポルナレフはスタンドによって回避したのだから…それはいい思い付きだとまだ思っているが、ハイスクールに入るか入らないか位の少女を騙していることに変わりは無いのだ。 ルイズが手で涙を乱暴に拭き、ポルナレフを見下ろす…その時、聞き耳を立てていたタバサが本を閉じた。 眼鏡の奥に光る目を見て、馬車にタバサが乗り込んできて以来キュルケとにらみ合いをしている間さえタバサを意識していたイザベラは悟った。 タバサの目的は母を治療してもらう事だと、直感的に理解してゾッとした。 脳裏には、その後に訪れるであろう既に死した王弟シャルルに忠誠を捧げる者達の反抗の様子が描かれている。 父を排除する前に、自分が今までタバサに行った事を返され、最後には謀殺される姿までが浮かび、イザベラを震えさせる。 湧き上がって行く恐怖にイザベラの背中には汗が流れた。 「そんなことより…ジョナサン。貴方に頼みがある」 「そんなことって何よ!」 「私のお母様を治療して欲しい」 言葉を遮られ癇癪を起こしかけたルイズはそれを聞いて、不機嫌そうな顔で黙った。 ポルナレフを見る厳しい目はそのままだが、大好きな姉のように、タバサの家族も不治の病だというなら仕方が無い、と思ったのだ。 やはりと、救いを求めるようにジョルノの顔を見るイザベラを見もせず、ジョルノはルイズに「後でポルナレフさんと話し合うことにしましょう」と言った後に、返事を迫るタバサに首を振った。 「何故? 彼女の家族は治療したはず」 言って、然程広くない車内でズイッと、タバサは身を寄せる。 どうして断るのか白状させようと、冷静な表情に必死さを加えてジョルノの膝を強く掴んだ。 「失敗を恐れている? 無理かもしれないと考えているの?一度診るだけでも…」 「お断りします。他の事なら全力で貴方を助けるが、これだけは駄目です」 少しずつ身を乗り出し、息がかかりそうな距離でジョルノはタバサを見上げ、はっきりと断った。イザベラはその断りように小気味良いものを感じて、自然と笑みを浮かべていた。 人形娘の味方をせず、イザベラの利になる態度…とても気分が良かった。 逆にタバサは落胆しその表情からジョルノの意思が固いことを悟ると、ゆっくりとジョルノから離れる。服の下の肉に食い込む指を放し、席に戻るタバサの姿は憐憫を誘い、ルイズ達がジョルノを責めるように見る。 「あっはっは! 残念だったね! 伯爵様は人形娘のお願いなんて聞きたくないってさ!」 「ッ…この娘は人形娘なんかじゃないって言ってるでしょうが!」 「へぇ…どこが違うって言うんだ…」 喉に何か挟まったようにイザベラは声を失った。 席に戻るかに見えたタバサが背中越しにイザベラを見下ろしていた。 ガリア王家の青い瞳が鮮烈な輝きを見せているのに、イザベラは気がついてしまった。 静かな瞳は自分の目とは違う…深い海のような冷たい瞳が、イザベラを養豚場の豚でも見るような目で見下ろしていた。 だがそれも一瞬のこと、イザベラにはとても長く感じられた一瞬の後、その青い目はジョルノを睨みつけている。 視線を向けられていないテファがジョルノの分まで怯えるように、過剰に反応してジョルノへと身を寄せた。 キュルケやルイズまで息を呑む中、どうでもよさそうにジョルノは手紙の返事を書き続けながらタバサを一度見返し、また作業に戻る。 タバサは馬車から飛び降りた。 「ふん。ちょっと魔法ができるからっていい気になってたから罰が当たっ…ヒッ」 最初に我に帰り、また毒づこうとしたイザベラの目の前に一瞬炎が燃え上がり、悲鳴を上げさせる。 クッションに埋もれるように身を退いたイザベラを嘲笑うのは、豊かな胸元から杖を引き抜いたキュルケ。 「それ以上言ったら火傷じゃすまなくってよ」「この私に杖を…!」 それまで黙っていたラルカスが斧を抜き、二人の間へ差し込んだ。 決闘に発展しかねない二人へ、ラルカスはミノタウロスの鋼のような肉体に力を込めて威圧する。 「伯爵の馬車内で無用な争いは止めていただこう。これ以上続けるようなら叩き出すことになる」 二人はミノタウロスの本気を悟って押し黙る。 キュルケは火のトライアングル。キュルケの年齢としてはそういない強力なメイジだったし、文字通り鋼の強度の肉体を持つラルカスにも効果的な能力だ。 だが、距離が近く、馬車の中では不利は否めない。キュルケに簡単に致命傷を与える斧を出す一連の動きは、巨大な体躯に似合わず俊敏だった。 「二人共落ち着きなさいよ。まったく…お国が知れるわね」「なんですって!」 先に怒る者がいたせいかいつもよりは少し冷静にルイズはジョルノへ目を向けた。 ジョルノは動じた様子もなく、彼女らをもてなしもせずに手紙に夢中な様子で、なり上がりらしく貴族の子女を迎えるにはなっていない態度だ。 ルイズはそんな男が姉を治療し、それなりに気にいられたことがちょっと不思議だった。 息荒く指摘するキュルケにジョルノは冷めた目を向け、何も言い返さなかった。 一仕事終えたラルカスが先程胸を張って張り合っていた二人の様子を思い出す横で、イザベラは外の景色を見ながら今後の事を考えていた。 * トリスティン魔法学院にたどり着いたジョルノ達は、客室の一つに通された。 『土くれのフーケ』討伐の結果は、生徒三名が無事に戻り、フーケも捕らえたことで上々だとわかっていたが、不祥事には変わりない。 その報告などを聞く所に、他国の貴族がいるわけにはいかないというわけだ。 部屋にいるのにはジョルノとテファ。それにラルカスだった。ラルカスはミノタウロスの姿では目立ちすぎるが、ジョルノの指示だった。 ポルナレフはルイズと共にいるし、イザベラの素性をオールドオスマンは知っているのか、一人別の部屋へと通された。 二人きりになってすぐ、テファはジョルノに詰め寄っていた。 連行されていく姉の姿を見せられ、テファの我慢は限界に達していた。 普段なら物珍しげに調度品や部屋からみえる景色を一つ一つ確認していく所だが、扉を閉めると、真っ先にジョルノのところへ来たのだ。 「ジョルノ、貴方にお願いしたいことがあるの」 「マチルダさんのことでしたら、手は打ちます」 「本当?」 「ええ。彼女は怒るでしょうが、捨てておくわけにもいきませんからね」 当然といった風に答えるジョルノに、テファは喜ぶと同時に疑問に思った。 貴族の客の為に用意された部屋は調度品の趣味も悪くない。 ジョルノはテーブルに向かい、仕事の続きをし始めた。テファはジョルノの隣に回りこみ、テーブルに手を着く。 丸いテーブルにかけられた真っ白なテーブルクロスが、テファに寄りかかられて少し皺を作った。 「ありがとう…どうして姉さんが怒ると思うの?」 「彼女は僕と貴方がいることを面白く思っていませんからね」 テファは笑った。 笑われて、手紙を書く手を止めて見上げてくるジョルノに優しげに言う。 「そんなことないわ。マチルダお姉さんはジョルノのこと余り知らないもの、もしそうだったとしても…今度は姉さんも一緒に旅をすれば、きっと仲良くなれるわ!」 「それはいい考えですね。マチルダさんには、テファと一緒にゲルマニアに行ってもらいましょう」 「うん。今度の旅は楽しくなりそうね! あ、ジョルノとの旅が楽しくないってわけじゃないの。姉さんも一緒ならもっとって…」 喜んで、テーブルによりかかるテファに素っ気無い態度でジョルノは頷き返す。 ジョルノは懐から用意しておいたものを取り出して、テーブルの上に並べていく。 一般には出回らないそこまでの地図や目的地にある家の設計図。その家の鍵、権利書。 身分証に、そこまでの路銀が入っている袋。当座のことが書かれたメモなどが、どこにそれだけ入っていたのかとびっくりして目を白黒させるテファの前に並べられていく。 全て並べ終えてから、ジョルノはテファを見つめた。 「この屋敷を探すのは結構手間でしたよ。庭も、庭師の方が管理していてとても美しいそうです。すぐ近くに湖があって、そこでは釣りが楽しめるそうですし、秋は食べられる木の実もたくさん取れるそうです」 家などの図面を見せながら言うジョルノにテファは違和感を覚えた。 指で部屋を指し、気温の変化が激しく、この部屋からだと寒い日には遠くの山に雪で白く染まる様が見えるとか、領民がどうとか簡単に説明するジョルノの小さな表情の変化を感じ取っていた。 「道中はマチルダお姉さんと相談してうまくやってくださいね。それと貴方が希望するなら、フェイスチェンジとかいう魔法を使う口の堅いメイジを一人手配しますが?」 「ジョルノ」 「なんです?」 「ジョルノも行くのよね?」 「いいえ。行きません、貴方とマチルダさんの二人だけです」 少し引きつった笑顔で尋ねたテファをジョルノは一息に切って捨てた。 「ど、どうして? 一緒に行きましょう! マチルダ姉さんの事だって私が間に入るし、あ…お仕事の事? それなら、私はとやかく言うつもりは…」 色々と言ってくるテファの顔にジョルノは座ったまま手を伸ばした。 頬にジョルノの赤子のように柔らかい指先が触れる。ジョルノの表情を交互に見る内にテファの言葉の勢いが下がり、ついには止まった。 撫でる手がよく手入れされたテファの透き通るような金色の髪を梳いていく。 「良い機会ですからここで別「私はジョルノと行くわ」駄目です。貴方も知る通り、僕には夢がある…………貴方は、僕の夢じゃない」 切って捨てるような口調、そしてそのまま誰かを思い起こしているような目をして、テファを見なくなるジョルノに、テファは微かに眉を動かした。 微かに微笑んでジョルノは瞬きをする。もう回想は済んだようだったが、テファは切なげに少し顔を寄せた。 「貴方とはいられません。僕は貴方を危険に晒す為にいるのではありませんから」 「それなら…! 私もギャングになるわ」 ジョルノは呆気に取られた表情を見せ、次に鋭い目をした。 笑みも消えて、髪を梳く指が硬くなったようにテファは感じた。 「馬鹿なことを言わないでください。怒りますよ」 「でも……あの子だって、ギャングになるのは許したんでしょ?」 「あの子? …もし「ジョナサン!」 二人に割り込むように扉が破られ、イザベラが部屋に入ってくる。 部屋に入るなりテファが離れたのを見て、大股で歩いてくるイザベラにジョルノはテファを離して目をやっていた。 見下ろすイザベラの視線を見返して、ジョルノは言葉を待った。 「アンタに話があるわ。ちょっと来て」 「わかりました」 「ジョル…ジョナサン! 話は終ってないわ!」 「また後で話しましょう。クリスの用の方が急ぎのようだ」 イザベラと二人で隣室に移動したジョルノはイザベラの表情に真剣なものを見て取り、視界の中に入っているテーブルの上に乗った手紙を確認した。 ガリア王家の紋章入りの封印がされていたことが見て取れ、家族絡みなのだろうなと見当をつけるジョルノ。 自分と目を合わせるジョルノを見ていたイザベラが、決心をして口を開く。 「単刀直入に言うよ。ジョナサン。アンタ、私と組まないかい?」 「どういうことです?」 「そのままの意味だよ。アンタがガリアに取り入る手伝いをするのに私以上の人間はいないはずだよ」 少し考える素振りを見せるジョルノにイザベラは言い募る。 「アンタのギャングとしての力が、私には必要になる…!」 イザベラの口調と必死な表情を見て、ジョルノは言う。 「ジョゼフ王から何か貴方が不利になるような事を言ってきたんですか?」 何故イザベラがギャングの事を知っているのか気になったが、それは追々確かめていけばいい。 テファに続き、イザベラにまで知られていたなんて、ショックだったが…ジョルノが借りを返すには、王女の権力は中々有用なのだから。 「…よくわかったね。突然手紙を送りつけてきて戻れってさ…ッ! こんな手紙、あの父上が書いてくるはずが無いッ、絶対に何かあるわ!」 このまま戻っても、待っているのは今までよりも更に、ずっと、認められることの無い、下々の者にさえ陰口を叩かれる日々だ。 いや、父王ジョゼフなら…自分をも殺しかねないのではと。 次々に浮かぶ嫌な予想が、イザベラをささくれ立たせていた。 恐怖に虚勢を張り、苛立った口調で吐き捨て、テーブルの上の手紙を払うイザベラの気性には少し眉を顰めたが、冷静な口調で言う。 実際に何かを掴んでいるのではなく、父王への不信感がイザベラにそう言わせているようだった。 イザベラの荒くなった呼吸が整うのを待って、ジョルノは返事をする。 「僕の手を借りるという事は、貴方が考えるより大きな代償を払うことになる…それを理解しているんですね?」 息を呑み、だがイザベラは真剣な表情で距離を詰めると、泣き笑いのような皮肉気に見える笑みを浮かべた。 「わかっているわ。だがアンタも私を簡単に切れるとは思わないことだね…他人から見たら、私の愛人みたいに見えるかもねぇ?」 「さあ? 一先ずは隠しておいてください」 ジョルノの返事に不機嫌そうな表情に変わるイザベラへ、ジョルノは言い聞かせるように言う。 「貴方の周りを固める準備に少し時間が必要です。貴方が安心して暮らせるように、手を尽くしましょう」 「…ふんっ、そういうことなら任せてみようじゃない」 「それと、少しずつ極力ばれないようにオルレアン家との関係を修復していってください」 「なんだって?」 機嫌が良くなりかけたが、また不機嫌な顔を見せるイザベラ。それは当然の事だった。 ジョルノがイザベラに言ったことは、イザベラにタバサと仲良くなれということ。 イザベラとタバサの関係は言うまでもなく最悪だ。 前王が生きていた頃は仲の良かったという二人の親、ジョゼフとシャルル。 事実はともかく、ジョルノの耳に入っている情報では、その二人が前王の死後、魔法が使えないジョゼフが天才シャルルを暗殺し、王位を簒奪したことから始まった両家の対立。 それぞれに味方する貴族の派閥対立は、時と共に深まっている。二人はその争いの、ジョゼフの死後の旗頭だった。 だが、信じられないことにタバサも父シャルルと比べれば若干劣るらしいが…魔法の才がないかわりに頭が切れるジョセフに比べ、イザベラは見た目は美しいが平凡な女だった。 父からも大事にされず影で蔑まれ、自分より全てにおいて未来の王に…! 自分が今いる立場に相応しいタバサが物言わずッ、淡々と強力になっていく姿を、立場を理解する前からずっと見てきたッ。 ……イザベラの中に蓄積した鬱屈した感情は、タバサに関係する全てに、即座に反発させていた。 そうして爆発しようとするイザベラを、ジョルノは視線だけで威圧し、萎縮させ、口から飛び出そうとする罵詈雑言を黙らせる。 目をかけられる事が無いかわりに、咎められる事もなく与えられた権力の杖を振るい我侭を通してきたイザベラには、直接向けられる凄みを前に暴発する事もできなかった… 悔しさを感じることも出来ずにいる間に、ジョルノは囁くように言う。 「イザベラ、これは貴方が優秀である事を示す為です。周囲は貴方の美点を理解していませんからね」 「私の…?」 「そうです。15歳でシュヴァリエの称号まで持っているタバサの魔法の才能は凄いと思います。ですが…」 イザベラはジョルノの言葉に耳を傾けた。 危険な甘さを持って、その声は、とても心地よく聞こえていた。 「『烈風カリン』が仕えた王は、そのメイジより上のメイジではありませんよね? 王族に必要なのはその才能を国の為に活かす能力だと思いませんか?」 「……そりゃ、そうだろうね」 頷くが、思い悩むイザベラにジョルノは畳み掛けるように言う。 「タバサが貴方に敬意を表し、自分から働くような友好な関係になれば、シャルル派の一部も貴方の為に働き始める。元からあるジョゼフ派を引き継ぎ、一つに纏めていくことも無理じゃあない…」 「うん、そうだね。それは、悪くないわ。でも、私とあの子の関係は、アンタも知ってるだろ?」 「ええ。ですから、まずは貴方から働きかけないと。重要なのはタバサが何を求めているかです」 「あの子の求めるもの…王位、じゃあないんだね?」 すぐに同意する返事が来なかったので、違うと判断したイザベラは、必死で頭を巡らせる。 それを見ながら、ジョルノは視界の端に…部屋を覗く牛男の姿を見てげんなりした。 顔にまで出たのか牛男はすぐに頭を引っ込めるが、角が出ている…ジョルノは手で顔を覆った。 幸い、その様子はイザベラが考え込んでいたので見られはしなかった。 「あの子の家の名誉の回復。いいや、それは私の立場だとまだ、無理…なら。家族…そう、母親だわ。あの子の母親を材料に脅迫…いえ、治す手伝いをしてやれば…!」 思考から立ち戻り、イザベラはジョルノを見上げる。 だがすぐに…イザベラは微かに怯んだ様子を見せたことに、ジョルノは気付いた。 勢い込んでみたが、間違いの可能性に怯えているようだった。 イザベラを安心させようと、ジョルノは爽やかな笑みを浮かべて、彼女との距離を詰めた。 「ベネ! イザベラ。やっぱりできるじゃあないですか!」と、ジョルノはフーゴと初めて会った時の事を思い出しながら、フーゴを真似してイザベラの後頭部から首の後ろにかけて…ゆっくりと撫でていく。 突然の行為に恥ずかしがって、イザベラがジョルノから離れようとするより早く、優しげな目を向け言葉を続ける。 「貴方はまずはその方向から、タバサに接触していきましょう。サポートする人手を後でご紹介し」 ジョルノはいい終わりかけた時、部屋の扉がノックされた。 慌ててイザベラが離れ、扉を開けに行く。 「失礼します。オールド・オスマンが「わかったわ。少し準備するからそこで待ちなさい」 黒髪のメイドにそう言って、イザベラは扉を閉めた。 ジョルノは扉を閉め、振り向いたイザベラの手を取り口づけする。 「時間のようですね。後で私の方から連絡いたします」 「ああ。多分すぐに国に戻るから、準備をしておくんだよ!」 手を押さえて出て行くイザベラを見送ってから、ジョルノは逆に窓から見える角の方へと歩いていく。 「角隠せよ」 「わざとだ。この軽薄男め…テファを傷つけて即次の女とは良い度胸だ。神が許しても俺が、いや「「俺達が許さんッ!」」 言うなり窓から侵入した牛男の隣には、ジョルノの目にははっきりとマジシャンズレッドの姿が映っていた。 マッチョ、だが頭はそれぞれ牛と鳥。そんな二人組みがなんだかジョルノの目には兄弟みたいに見えた。 というかテファとのことも見てたのかという気分だった。 「落ち着いてください。テファへの事はわかるでしょう?」 返事は炎と風の刃だった。 「テファの事はテファに免じて譲ってやろう。二人で解決すりゃあいい話だ…だが今のはなんだ!? ちゃんと説明してもらうぞ!」 杖代わりの斧を向ける牛と、仁王立ちする鳥に交互に目をやり、ジョルノは淡々と言い始めた。 「テファとタバサへの恩返しに必要な事です。ガリアはエルフの土地に面している。そして、タバサの母親を治せる状況にするには彼女の力が必要だ」 ラルカスはなんとなく納得したような表情を見せたる。 ポルナレフの操るマジシャンズレッドは、亀をラルカスのポケットから取り出しながら何も言おうとはしなかった。 「状況というのは?」 「今彼女の母親を治療したら、もっと悲劇的なことが起きる可能性が高い…ジョゼフ王はタバサを…?」 ジョルノは言いながら、考え込むような仕草をしたが、考えを打ち切り亀に向かって話しかけた。 弟を殺すまではむしろわかりやすいが、その後家族を苦しめなければならないのは何故か? 答を出すにはまだジョゼフ王に関する情報が足りない気がした。 ジョゼフ王に関する話は、政を省みず遊び呆けているということと、シャルルの生前の話をちょっぴりだけしか聞いていない。 それもどちらかの派閥の貴族によるフィルターがかかり、脚色されたものだけだ。 「…ジョゼフ王の耳にタバサの母親が回復したという情報が入る…彼は嬉々として今と同じかそれ以上の状況を作るでしょうね」 理由がわかれば、国内で隠せばどうにかなるのか他国に逃がせば追ってこないのか、 それとも草の根を分けても探し出し苦しめるつもりなのかも…自ずとわかってくるし、それによってはタバサの母親を治療する事もできる。 そんなことを考えること自体、既に無意味になっているとは誰も考えず、ジョルノの言葉にポルナレフとラルカスは納得した。 「だがボス。テファはアンタについていく気満々だぞ」 「…後で僕がもう一度説得します」 ニヤニヤするラルカスに返事を返し、ジョルノは手で顔を覆った。 テファと長く居過ぎたのか、それとも無意識にこんな気持になるのを今まで避けていたのかジョルノにもわからなかったが… 記憶を消すという強力な魔法を使えるメイジで、ジョルノが信頼もおける相手でもある。 そんなテファが共犯者になるのをボスとしてのジョルノは望んでいた。 だが、個人的にも、間違いなく喜んでいる自分がいることに、ジョルノは怒りが沸いていた。
https://w.atwiki.jp/mashounen/pages/286.html
概要 ボスのセーフハウスにジョルノ達がやってきた。 「私に近づくものは始末せねばならない・・・」 問題ファイルはページ最下段にあります 製作者コメント アイテムは確実に倒せるように用意してあるので 運とやり方次第では1つぐらい余るかも 追記:最初の部屋にはDIOの罠が仕掛けてあります。 それを使えばポルナレフ等も倒せますが できればミスタを倒すだけに使ってください。 もっと良い構成があったらコメントで教えてください。 ヒント ↓下記反転↓ GEの草はウィルスで根絶やしにされないようにしましょう 答え合わせ ↓下記反転↓ スタート直後左に一歩動いてミスタを倒す 元の位置に戻ってホルス神でエアロスミスを凍結 まっすぐ降りて2つ下の部屋に行き、アイテム2つ回収 振り向いてホルス神でエアロスミスを凍結 2つ右へまっすぐ歩いてアイテム2つ回収 部屋2つ分左へ移動してホルス神でエアロスミスを凍結 エアロスミスの目の前まで移動ホルス神の罠を設置 下1左1の部屋へ行く。エアロスミス罠で凍結 岩にホルマジオのビンを投げる ジョルノをエコーズact2で真左に飛ばす 右に1部屋うごいてエアロスミスにホルマジオのビン 1つ右の部屋でアイテム回収 左1下1の部屋でザ・ハンドを装備 上側の壁と右側の壁を一つずつ削る 部屋の中央でゴールドエクスペリエンス発動 右隣の部屋へ植物を4、5個運ぶ さらに右隣の部屋でホルマジオを押し、岩を出す 中央で上向きにホルス神。フーゴを凍結 ザ・ハンド発動で凍ったフーゴとDISCを引き寄せる 右の部屋に入り植物で入口をふさぐ フーゴがウィルスを発動、3回植物に当たって反射で死亡 残ったの植物を左1上1の部屋へ移動しておく (縦一列に置くと後で便利) フーゴと一緒に来たジョナサンのDISCを使う 水上を歩いて右に空いている一つめの部屋へ 2つ床がある内下に立って上方向にエボニー発動 人形に破裂するDISCを投げる カウントが1になったところでエコーズact2で上向きに飛ばす 人形、トリッシュを巻き込んで爆発 ディアボロ上へ移動突き当りの壁をザ・ハンドで削る 先の部屋でタワーオブグレーを回収、装備 部屋を出て左へ移動。落とし穴だらけの部屋につく 部屋の上側の壁を削り、ポルナレフを誘導 そのまま下に移動、植物を並べた部屋に入る ポルナレフにンドゥールのDISCを投げる 植物をポルナレフの近くに移していく 3,4回植物が倒されると反射でポルナレフ退治成功 ポルナレフがいた部屋でアヌビスのDISCを回収、装備 ジョルノがいた部屋へ移動、中央に立つ 左に向いてホルマジオのビンを投げる ビンは敵3体を飲み込んでナイルへ 水路を渡って階段へ 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (1) ☆☆☆☆ (0) ☆☆☆ (0) ☆☆ (0) ☆ (0) タグ パズル系 ピンク色 一発ネタ系 感想 名前 コメント ディアボロが花より先にウイルス感染して死んじゃうんだぜ。5回に4回はそうなるんだぜ。 -- 名無しさん (2008-02-13 13 38 11) それだと運任せなので、やはりここはボスらしく確実にできないとw -- 作者 (2007-12-30 18 28 14) ザハンドは罠も削れるからタワーオブグレーが不必要 -- 名無しさん (2007-11-07 15 02 51) フーゴの存在すら気づかずにクリアできた俺は異端 -- 名無しさん (2007-10-11 20 11 54)
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1942.html
実際に読む(リンク) 前話この道で会えたら 前編 概要 動けないぃしとモナーブルグのまき レシピ追加 無 登場キャラ 登場 ぃし マーダーケースブック ダシガラ モナハルト 元ネタ解説 91 マーダーケースブック「アリアハン周辺以下さ」 ゲーム「ドラゴンクエスト3」に登場する街より。主人公の生まれた地でゲームスタート地点なので、 普通にその周辺にはスライムなどの雑魚モンスターしか出ない。 91 マーダーケースブック「オッスオラマーダー!」 漫画「ドラゴンボール」の主人公:孫悟空の口調「オッスオラ悟空!」のパロディ 103 「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 」 ジョジョの奇妙な冒険第三部にてポルナレフがDIOのスタンドを仲間に語ったときの言葉「 あ…ありのまま 起こった事を話すぜ! 」のパロディ。
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/2035.html
実際に読む(リンク) 前話主人と娘 中篇 派生脊髄反射 概要 HOTEL.N 遂に開店 レシピ追加 無 登場キャラ 登場 タカラ ニラチャ ギコル おねいちゃん キキーン 小耳ギコ 大耳モナー 元ネタ解説 289 ニラチャ「え!マジンガー?」 「え!マジ?」とアニメ「マジンガーZ」を組み合わせた全く新しい… いや、もういい 寒いわボケ 295 ジョジョの奇妙な冒険第三部にてポルナレフがDIOのスタンドを仲間に語ったときの言葉「 あ…ありのまま 起こった事を話すぜ! 」のパロディ。 302 「アロマ企画」 真横に並んでいるのに傾いて見える目の錯覚を起こすコピペ どっちかというと「アニコ画」を並べた方がより錯覚を楽しめるだろう。 302 「恐ろしい子!!」 漫画「ガラスの仮面」において主人公の少女:北島マヤの演技への真摯な姿勢や秘められた才能を見抜いた月影千草がその能力を「恐ろしい子!」と評価するシーンより。 314 漫画「キン肉マン」の主人公:キン肉マンの必殺技の一つ「キン肉バスター」より
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/437.html
オリジナルスタンド図鑑No.1591~1600 ■ No.1601 【案師】 ID 9fezFQDO 【絵師】 ID MJFL4WM0 【スタンド名】 ブリングミー・ザ・ホリゾン 【本体】 そろそろ三十路を迎える女刑事 美人だがいつも一言多いせいで男に敬遠されがち。性格は結構いい 【タイプ】 遠隔操作型 / 遠隔自動操縦型 【特徴】 墨で描かれたような鯉型スタンド。周囲に墨汁が漂っている 【能力】 対象に不可視の墨汁を付け、危険が迫った時に可視化する 墨汁の量は本体が決められ、複数のものに付着させられる 敵の顔に墨汁を弾丸のように発射し目潰ししたりも可能 墨汁が可視化したものを探知、追跡するモードがあり、危険が去るまで対象を自動で護衛する 破壊力-D スピード-B 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-C 成長性-C ■ No.1602 【案師】 ID W5.YPkDO 【絵師】 ID CTBnC6SO 【スタンド名】 シークレット・ガーデン 【本体】 雰囲気暗めの女の子 たまに体が透けているような気がするが、それは気のせいだから気にすんな! 【タイプ】 近距離型 【特徴】 雪女をスタンドにしたような人型スタンド。雪の結晶のデザインが施されている 【能力】 生物、無生物問わず触れたものを幽霊にする 幽霊になったものはありとあらゆる存在から干渉されなくなる (ただし幽霊を操るスタンド使いには干渉されちゃう) 幽霊になったら空も飛べるし、他人にも取り憑くことができるようになる 一度に一つまでしか幽霊化できない 破壊力-C スピード-A 射程距離-D 持続力-A 精密動作性-C 成長性-完成 【能力射程】 A ■ No.1603 【案師】 ID sFXEy6DO 【絵師】 ID MJFL4WM0 【スタンド名】 ダブル・スタンダード 【本体】 とあるギャングの女ボス 北欧を拠点としたギャング組織でパッショーネよりも遥かに規模が大きい 【タイプ】 近距離型 【特徴】 陶器のように美しい丸みを帯びたフォルムの人型。頭に宝石が輝いている 【能力】 範囲内の時を記録する 例えば、戦闘前の「時」を記録させておけば戦闘時に瀕死状態になっても 記録させておいた「時」を現在の「時」に「上書き」することで無かったことにできる 能力の使いようによっては生物の死を無かったことにしたりもできる 一度に一つの「時」しか記録できない 破壊力-A スピード-C 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-B 成長性-A 【能力射程】 C ■ No.1604 【案師】 ID A9zqkgo0 【絵師】 ID CTBnC6SO 【スタンド名】 クリミナル・ジャスティス (咎人の正義) 【本体】 この世の全てに平等を望む好青年然とした男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 両肩に錆びた天秤が付いている人型 【能力】 この能力を除いた、射程範囲内の最も強い能力を、全てのスタンド使いの能力にする。 つまり、『時の流れを遅くする能力』を持つスタンド使いと、 本体、そして数人のスタンド使いがいれば、 そのスタンド使い全員が『時の流れを遅くする能力』を得る。 元あったスタンド能力は、射程距離内にいる限り使えないが、 射程範囲外に出れば使えるようになる。 ようするに、『平等』にする能力である。 破壊力-A スピード-A 射程距離-D 持続力-D 精密動作性-A 成長性-D 【能力射程】 半径100m ■ No.1605 【案師】 ID K3v7dW.0 【絵師】 ID CTBnC6SO 【スタンド名】 キル 【本体】 殺し屋。素性一切不明 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 鎌を持つ機械化された死神。胸に「KILL」の文字 【能力】 このスタンドにつけられた傷は、射程距離範囲内にいる限り広がって大きくなり続ける 傷の拡大を止めるには射程距離外に逃れるか死ぬか傷を治すか、どれかに限る 破壊力-C スピード-C 射程距離-4444m 持続力-A 精密動作性-A 成長性-C ■ No.1606 【案師】 ID sFXEy6DO 【絵師】 ID BVqhzkAO 【スタンド名】 フロットサム・アンド・ジェットサム 【本体】 蹴り技の鬼。見た目は普通の高校生 スタンド使いを蹴りだけで倒した時にスタンドが発現した 【タイプ】 遠隔自動操縦型 / 群体型 【特徴】 二匹の鮫型スタンド。ハンマーヘッドシャークに近いデザインで、口から煙を噴き出している 【能力】 本体の脚と連動し、本体が蹴り出した方向にあるものに突進する 例えば、本体が右足を前に蹴り出せば右足側のスタンドが直線上のもの目掛け突進する。 右足を下げれば戻ってくる ハイキックや回し蹴りなど本体の蹴り技に合わせた動きしかできない 破壊力-B スピード-B 射程距離-(※1) 持続力-A 精密動作性-D 成長性-E ※ 補足 1. 脚を蹴り出している間は∞ ■ No.1607 【案師】 ID Kw6MWF.o 【絵師】 ID CTBnC6SO 【絵師】 ID ZhaJ/eco 【スタンド名】 メイ 【本体】 私立中学校に通うツインテールの少女。 人間を愛玩動物のように接する。IQ160と知能は高い。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型のビジョンと水槽のビジョンの二つを持つ。 スタンドを2つ有してるわけではなく、 水槽はシアー・ハート・アタックのように体の一部のようなもの。 水槽は常に実体としてあり、普段は家に置いている。動かしたり、瞬間移動させることも出来る。 人型のスタンドはタンクとポンプのようなものが備え付けられている。両腕に管あり。 【能力】 人間を水槽の中に閉じ込める。 管から吐き出される煙を吸い込んだ人間を対象とし、異次元空間となっている水槽内に隔離する。 広さは八畳程だが、外部から見ると60cm規格水槽でしかない。 水槽の中ではスタンドを出すことが原則として不可能となっている。 水槽の中に水は入っているが、中にいる人間は魚のように縦横無尽に動き回れる。 また、内部から破壊することも出来無い。 出る方法は外部から水槽を割るか、本体を殺すかのいずれかである。 水槽の強度はスター・プラチナのラッシュで何とかヒビが入る程度。 格闘能力は近距離型の上の中といった具合である。 破壊力-A スピード-A () 射程距離-D (水槽はA) 持続力-A 精密動作性-C 成長性-A ■ No.1608 【案師】 ID aD9y96DO 【絵師】 ID bDXNIRYo 【スタンド名】 アクセル 【本体】 ハードボイルドなエリート警視 【タイプ】 纏衣装着型 【特徴】 全身を覆う真っ赤な鎧のようなスタンド 【能力】 地熱や大気から熱を吸収し身に纏う 熱を炎に変えて攻撃したり広範囲に熱風を起こしたりできる スタンドが進化することでバイクになれるらしい… 破壊力-A スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-D 成長性-B ■ No.1609 【案師】 ID RevTgO20 【絵師】 ID VfS8blIo 【スタンド名】 ファンキー・モンキー・ベイビーズ 【本体】 動物の進化の流れに興味を持つ学者 【タイプ】 近距離型 【特徴】 学者っぽい格好をした、メカニカルなチンパンジー 【能力】 触れたものを数分間退化させるスタンド。 コンクリの壁を「退化」させれば土の壁になり、 一般人を「退化」させると一気に猿人レベルにまで退化してしまう。 触れた本体やスタンドが『矢』などで後天的に身につけられたものなら、 一時的に消滅する(「スタンド使い」でないレベルに『退化』する)。 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-D 精密動作性-E 成長性-E ■ No.1610 【案師】 ID qdwZFcNwO 【絵師】 ID 6yDHBX20 【スタンド名】 サーティーンス・フロア・エレベーターズ 【本体】 夫の遺体の入った棺を持ち運ぶ喪服の未亡人 【タイプ】 近距離型 【特徴】 額に「13」の文字が彫られている人型。機械的でありオカルティックでもある 【能力】 スタンドを中心とした400m×400mの四角のエリア内にある「生」と「死」を逆転させる エリア内にいる全ての生きているものは全て死に、 全ての死んでいるものは全て生を得る(生前と姿は変わらない) その際、スタンドの本体は棺に入っていた夫に移る 能力解除後、全て元に戻る 能力発動中に起こった出来事は、解除後にも反映される 破壊力-B スピード-B 射程距離-C 持続力-C 精密動作性-A 成長性-完成 【能力射程】 A オリジナルスタンド図鑑No.1611~1620 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]